作品の中の僕の好きな言葉
明日に真っ向から踏み出す朝を
迎えるその時は
隣にいるのは君がいい
あて先はないけど
縁が切れてなければ届くと思う
手紙
今なら書ける気がしたから
「明けない夜の過ごしかた」
常識超えたところに
世界の真理がある
「チルノのパーフェクト算数教室」
普通やなくていい
ひとりやないほうがいい……
「ユピテルにおねがい」
ずっと殺し合えればいいのにね。ずっと死に合えればいいのにね。
だからこれは、別れでも終わりでもなくて。
……二人の永遠なんだ。
「スイートワンルーム」
咲けない花の種は
雪に抱かれ 寄り添うの
静かに忘れられたい
遠回りでも行き止まりでもいい
君となら怖くない
雪に咲く花/花澤香菜
繰り返す過ちの そのたび人は
ただ青い空の青さを知る
粉々に砕かれた鏡の上にも
新しい景色が映される
海の彼方にはもう探さない
輝くのは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから
いつも何度でも/木村弓
街は夜に包まれ 行き交う人魂の中
大人になった哀しみを 見失いそうで怖い
砕かれていく僕らは
星の名前も知らず 明かり灯すこともなく
君だけを/スピッツ
確かなものなど 何もなく
ただひたすらに 君が好き
流星/吉田拓郎
あの日出会わなければ
今も笑えてたのかな
空も優しく見えないわ
だって 独りだもの
いたづらな運命に言葉も出ないわ
分かり合えた二人に
もう 戻れないの
彼と彼以外の間にあるのは深い奈落だった。
彼はそこに転がり落ちるしかないのかも知れない。
昼の次にやってくるのが夜でしかないように。
至極、当たり前のように…。
自分の決まりが法律より上にある
自分の所属する中で永遠になればいい
うんこちゃん
分かり合うよりは 確かめ合うことだ
空を飛ぶ事よりは 地をはうために
口を閉ざすんだ 臆病者として
人生語らず/吉田拓郎