デンジェラス世界


白い壁に 僕の血で描いた

デンジェラス世界

あの頃はまだ 大丈夫だと

心のどこかで思ってたんだ

バカみたいだよね


女の子が叫んでる

女の子が泣いている

雑音の中で感じとった

君のテレパシー

ぐちゃぐちゃになってる君のところへ

僕は走っていく


世界を恨んじゃいないさ

ただ僕みたいなモンスター産んで

何がしたかったのさ

叫んでただけなんだ

ここにいる 僕はここにいると

でも死ぬしかなかった

それでしか存在する方法

見つけられなかったんだ