僕の存在価値


あのね 海に溺れてる子犬を拾ったの

そしたら いろんな人を傷つけてた

きっとそれが 僕の存在価値


何回転生したって 僕は変わらない

死ぬためだけに この世に生殖される

きっとそれが 僕の存在価値


ピリオドを打ちたい

そんなことは許されない

悪い夢は終わることを知らない

生きることそれこそが 僕のカルマ


世界が終われば解放されるものなら

僕は宇宙の先を目指す

生きるもの全てから 自分という存在を消すために

輪廻を駆ける蝶は言った

それがお前がこの世に生まれた理由なのだと

きっとそれが 僕の存在価値


傷つけたいなら傷つければいい

殺したいなら殺せばいい

僕は何も恨まない

身体も心もぐちゃぐちゃに引き裂かれたら

やっと自分を受け入れられるんだ

だってこれが"僕の存在価値"





作品の中の好きな言葉③


だんだん分かってきたのさ

見えない場所で作られた波に

削り取られていく命が


歩き出せクローバー/スピッツ



きっと僕ら

導かれるままには生きてゆけない


君が思い出になる前に/スピッツ



らしくない自分になりたい


1987→/スピッツ



骨の髄まで愛してよ

僕に傷ついてよ


惑星のかけら/スピッツ



ひとは、変わってゆくことが悲しいんじゃない。変わらなければ生きていくことが出来ないことが、寂しいだけなんだ。


国崎往人/AIR



坂東の居る世界で生きていきます。


野ブタをプロデュース/野ブタ



さびしさは鳴る。


蹴りたい背中/綿矢りさ



今ここで自分が描かなければ、誰が描くんだろう。


手塚治虫



勝手な解釈を、俺はああいうミーハー女子どもが大好きだ。


草薙直哉/サクラノ詩



不条理仕方ないなんて

いつまで言えるのか

どれだけ諦めれば気がすむのだろう

笑える


asphyxia/co chu nie



完璧な空想よりも君のいる現実の方がずっと好き


さよなら恋人またきて友だち/宮内カナエ



愛されなくても愛したくて

愛すれば愛されたくなる


涙の理由/栗林みな実



ルールは俺


加藤純一





秘密の花園


ここはね、秘密の花園。黄昏時に現れる幻のような場所。君もここにいるって事は…そういう事なんだね。

ここは、大人は見つける事が出来ない。子供も見つける事が出来ない。僕たちみたいな、そう…どっちにも属する事が出来ない人が行くことが出来るんだ。

きっと僕たちみたいな人は現実に居場所がなくて、心の行き場がなくて、ひたすら、寂しくて、ひとりぼっちなんだ。

だから、真似事をする。器用に生きてる人のような、愛される方法。愛する方法。


あのね、秘密の花園には法律が存在しないんだ。黄昏の時間、その時間帯だけ、僕たちは解放される。多分、世界中でここだけ。何してもいいんだよ。思う存分喚いたり、嘆いたり、泣いたり。同性とセックスしたり、ドラッグ吸ったり。現実世界で制限されてることは何でも出来る。勿論、人を殴ってもいいし、ひっそりジサツしてもいい。人間を殺してもいい。だからね、禁断なんだ。

禁断だからね、…ずっとそこにはいてはいけないんだ。太陽は待ってくれないし。いわゆる『オトナ』になれなくて、ここから出られなくなっちゃう人もいる。そういう人たちはね、どうなると思う?

……食べられちゃうんだよ、怪物にね。


そうして、怪物はまた夜の世界へ帰っていくのさ。



桜の花びら 君の色


灰色のガラクタの街に

1枚の桜の花びらが舞い降りた

今日も僕たちは生きて死んで繰り返す

桜は再び眠りに着く

輪廻を渡る蝶々

一本の道が揺らぐ

自転車は自転を繰り返す

季節も一緒に自転を繰り返す

今日も自転車を漕いでいくよ

繰り返した果てに

君が待っていればいいな

桜の花びら

君の色


キュア キュア ベイベ


朝 いつものように 目が覚めた

冷たい壁広がる ルーティン

ああ 今日も生き延びてしまったんだ

ただひたすらに暇が怖いのさ

常に心が空っぽなの

重症の領域に達した妄想にも飽きた

神さま 僕の生きる意味 教えてください


虐められていた頃の方が良かった

まだ暖かかったの

誰にも相手にされないことは

透明のナイフで殺されてるようなものなの

それでも僕が幸せに見えますか

あの子よりマシでしょなんて 言えますか

そうですか

なら 飛び降りてみせるよ

神さま 見ててくれ

きっとこれが 僕の生まれてきた意味

どうしようもなく 惨めな人間さ



デンジェラス世界


白い壁に 僕の血で描いた

デンジェラス世界

あの頃はまだ 大丈夫だと

心のどこかで思ってたんだ

バカみたいだよね


女の子が叫んでる

女の子が泣いている

雑音の中で感じとった

君のテレパシー

ぐちゃぐちゃになってる君のところへ

僕は走っていく


世界を恨んじゃいないさ

ただ僕みたいなモンスター産んで

何がしたかったのさ

叫んでただけなんだ

ここにいる 僕はここにいると

でも死ぬしかなかった

それでしか存在する方法

見つけられなかったんだ




わたぐも


くじらさんも イルカさんも 龍さんも

生まれては 崩れて消える

そしてまた違う生き物に生まれ変わる

それを繰り返す

おおきなわたぐも

一瞬のいのち

果てしない空を渡り 繰り返す

永遠の輪廻