2018-07-28 共犯 僕は君の身体に傷をつけた沢山の傷をつけた時君はにっこり笑って力無く「共犯だから」というそれを聞いて僕はいつもゾクっとするまた何度でも虐めたくなる自分がいる全部君が悪いんだカッターナイフで君の身体に傷を切り刻んでる時ひたすら苦しそうに涙を流しながら叫び声をあげる君でも、それを押し殺そうと必死でぐちゃぐちゃになってる君それでも決して「やめて」とは言わないんだ僕は興奮してアドレナリンが止まらなくなる君が辛そうで、面白いから終わった後、君は僕の横でぐったりなるんだ君はいつだって僕に縋っているもう僕なしじゃ生きられないってね